生理学研究所「比較記憶研究会」のご案内

生理学研究所「比較記憶研究会」のご案内。

日程:2015年10月8日(木)~9日(金)
会場:生理学研究所(名大寺地区)1階大会議室
代表者:齊藤 実(東京都医学総合研究所 学習記憶プロジェクト)
所内世話人:鍋倉淳一(生理学研究所 生体恒常機能発達機構研究部門)

「比較記憶研究会」では、5回まで続いた「記憶回路研究会」から引き継ぎ、学習記憶機構の解明をモティーフとした行動・回路研究を行っている研究者の方々に参集して頂いています。話題を提供して下さる研究者の方の研究を題材に、闊達なディスカッションを十分に行うことで記憶研究の共通理解・認識を深め、新たな記憶コンセプトや、課題の創出に繋げると共に、参加して頂いた研究者の方々に新たな研究のヒントを提供することが出来ればと考えています。 ふるってご参加頂き色々なコンセプトやアイデアが生まれる場を一緒に作って頂ければとご案内致します。

講演者(順不同、敬称略)
宮下 保司(東京大学・医学部生理学教室)特別講演 
「霊長類大脳認知記憶システム:大域神経回路、局所神経回路、両者の相互作用機構について」
水関 健司(大阪市立大学・大学院医学研究科生理学第二教室)
「多点同時記録法を用いたラット海馬体の神経回路解析」
竹内 秀明(岡山大学・大学院自然科学研究科分子行動学研究室)
「個体の記憶が「異性の好み」を生み出す分子神経機構」
野本 真順 (富山大学・大学院医学薬学研究部(医学)生化学講座)
「行動タグの回路基盤としてのセルタグ機構」
喜田 聡(東京農業大学・応用生物学部)
「海馬時計機能による記憶想起制御」
山中 章弘 (名古屋大学・環境医学研究所神経系分野2)
「視床下部神経による睡眠覚醒調節と記憶の制御」
八木 健(大阪大学・大学院生命機能研究科心生物学研究室)
「複雑なニューラルネットワークを形成する分子メカニズム」
殿城 亜矢子 (千葉大学・大学院薬学研究院生化学研究室)
「記憶システムの恒常性維持機構の解明」
坂口 昌徳(筑波大学・国際統合睡眠医科学研究機構)
「成体脳に新生するニューロンの光制御により明らかにする、睡眠中の記憶形成機構」

参加費無料。事前登録は研究会のWebサイトからお願い致します。
http://www.nips.ac.jp/hsdev/ws/ws2015_mem/index.html